岩井温泉の歴史と文化・実地検分
岩井温泉の歴史と文化・実地検分
6月29日、令和元年度の
山陰海岸ジオパークガイド養成講座
第3回目を開催し午後は荒金鉱山でした。
午後からは岩井地区にある東源寺からスタートです。
東源寺は、岩井温泉を開いたとされる藤原冬久(岩井の湯で皮膚病を治癒した)にゆかりのあるお寺だとされているほか、中国四十九薬師霊場第47番札所・因幡薬師霊場第5番札所です。
秘仏の薬師瑠璃光如来が安置されていますが本日はご開帳はありませんでした。
※本堂の写真は掲載許可済み
その後、旧岩井小学校・岩井廃寺塔跡へ行き、寺院の三重塔の心柱を支える大礎石(通称・鬼の碗)を見学
弥勒寺、鬼の碗の由来解説
最後に御湯神社へ移動し、平教経が矢を研いだといわれる矢研ぎ石をみて、おまいりをし、岩美町観光協会へ戻りました。
今回はガイド養成講座であり、観光から一歩踏み込んだ内容でしたが、いわみガイドクラブでは、岩井温泉に来られた際の周辺散策ガイドもしております。
養成講座のレポートは
・いわみガイドクラブスタッフブログ
・いわみガイドクラブフェイスブックページ
に順次記載しています。
山陰海岸ジオパークガイド養成講座共通事項
各講座に共通する事項を記載します。
不明な点などはお問い合せ下さい。
受講料:無料(ただし、昼食、施設入場料は各自ご負担願います)
持ち物:筆記用具、飲物、昼食、雨具、動きやすい服装
雨天決行 (警報発令時を除く)
申込方法:電話もしくはFAXメールでの受付(9時~18時)
岩美町観光協会内いわみガイドクラブ
TEL0857-72-3481・FAX 0857-72-3483
メール info@iwamiguideclub.com
次回の山陰海岸ジオパーク養成講座は第4回、
「ガイドとしてのマナー・接遇」と「保険の仕組み」です。